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「最大の敵は身内にあり」
旦那は長男です。
この辺はまだまだ田舎だから,必然的に長男が跡継ぎという方程式が成り立っています。
私は旦那と結婚する際に,「嫁ぎ先に住み宿を継ぐ」ことが最大の約束になっていました。
私の実家も飲食店を営んでいるので
『人と係わること大好きだから問題な~い。それに結婚してからでも進路変更は可能でしょ』
と簡単に考えていました。相当甘かったです。私。ハイ。
結婚して5年くらいは宿の経営もそれなりに推移していたわけですが,
交通手段の便が良くなり,景気の悪化の煽りを受け,宿の収益は激減。
義母も赤字を出すくらいなら,宿を続ける必要はない。と言い始め・・・
2~3年後には宿を閉める決心をしたようです。
そんなわけで,宿を継ぐ約束は無くなった訳なのですが,
最大の嫁ぎ先に入るといとう問題が残っていました。
旦那は大学の4年間を東京で過ごした以外は,実家で暮らしていて,
青年会だの消防団だのと,未来の生活に向けて着々と基礎を築いたわけです。
とどのつまりは
実家だぁ~~~い好き
ということなのです。
私は生まれも育ちも現在の街なので,正直言えばこの地を離れたくありませんでした。
だけど,旦那との約束だったし,無駄な借金もしたくなかったので,
それも運命かな?なんて思って,当初懇意にしていた地元工務店に
嫁ぎ先の倉庫跡地に家を建てるべく相談にのっていただいたわけなのですが,
程なくして,喘息が悪化。
嫁ぎ先には住めない状況が発覚したわけです。
旦那は実家だぁ~~~い好き
ですから
とてもショックを受けていたように思います。
だけど,私と息子のことを考えて決断をしてくれたわけで・・・
これについては今も申し訳なく思っています。
で,問題は,この現実をどうやって義両親に納得させるかとです。
だって,息子は家を継いで自分達の老後の面倒をみてくれるであろうと信じて止まないわけですから。
まずは旦那が口火をくってくれました。
義両親には青天の霹靂
すぐに納得などしてくれるはずはありません。
特に義父。
息子である長男の旦那に,烈火のごとく怒ったとか。
話せば話すほど,
本当は旦那も嫁ぎ先へ帰りたいんだと言う気持ちはわかって貰えないのです。
最も,義父も頭ではわかっていてもそれを受け止められない状況なんでしょうね。
これは仕方がないことでしょう。
でも残念ながら,どうしようもないことですから。
私達にはまだ3歳の息子を育て上げる義務があるんですから。
そして現在の状況。
義母は渋々了解してくれています。
義父は・・・この話をするとその場からいなくなります。平行線です。
私達夫婦は今すぐでなくとも,将来的に一緒に住めるようにと,1階に仏間兼両親の和室を設えます。
こんな風に強行突破ではありますが, ←突破してないけど(;^_^A アセアセ…
土地も見つかりボチボチスタートしているのです。
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